皆さん こんにちわ!今日も東京はいいお天気です梅雨の晴れ間を逃さないようにお洗濯やお掃除などをして心地よく過ごしたいですね!
さて、だいぶ暑い日々になってきてよく喉が渇くようになってきました。水分補強のマメにして、脱水症状や熱中症に気をつけていかないといけません。友人が水分補強する必要がないくらい喉が乾いたときに唾液が沢山出てくれたらいいのにな〜とふざけて言っていました。残念ながらそんな身体のシステムはありません^^;
けれど、唾液は1日を通して結構沢山出ているんです。おおよそ1日1〜1.5リットルの唾液が分泌されます。唾液は顔の中にある唾液腺というところから出てきます。その中でも約70%の唾液があごの下にある顎下腺(がっかせんと読みます。)とい大きな唾液腺から出てきます。
唾液は食べ物が舌に触れると自動的に出てきます。また、実際に食べていなくても食べ物を見たり匂いを嗅いただけでも出てきます。レモンなどの酸っぱいものをみたりしたら条件反射的に唾液が出てきます。
唾液はリラックスした時に出るときは、サラサラした唾液が出てきます。
緊張してる時や運動している時には粘りのある唾液が少ししか出ません。
唾液といってもいつと同じではないんです。
唾液は、食べ物が喉や食道をスムーズに通過するために食べ物に水分を加える働きをします。
また唾液には消化酵素の『アミラーゼ』という成分が含まれています。アミラーゼは糖分を分解する役割があります。例えば、ご飯をよく噛むにつれて甘く感じることはありませんか?これはアミラーゼの働きによるものです。さらに甘みを感じると唾液が出てくると言われており、よく噛んで味わうことで自然と消化吸収か促進される仕組みになっています。
唾液にはアミラーゼの他にも沢山の酵素が含まれています。
唾液に含まれる『ペルオキシダーゼ』という酵素は活性酸素を消去する酵素です。
活性酸素は身体の中で起こる複雑な代謝の過程で生じます。吸い込んだ酸素の約2~3パーセントが体を酸化させるこの活性酸素に変化しています。活性酸素は身体を傷つけ、組織を破壊し、その機能を失わせるほど酸化力が強く、老化のスピードを速めたり、あらゆる病気の元凶にもなっています。
このペルオキシダーゼを含めて、唾液の中にある約15種類の酵素が活性酸素を消していく働きがあるとされています。
身体の健康のために唾液が沢山出ることはとても大切なことなんです
けれど、年を重ねると唾液の出る量は減ってきてしまいます。高齢者になると1日に出る唾液の量は0.5リットルほどになります。
唾液の出る量を増やすのに唾液腺のマッサージはとても効果的です。顔のエラの辺りに手をおいてゆっくり円を描くようにマッサージします。あごの下のくぼみを軽く親指で押すのもオススメです。
当店で行っているデンタルエステでは唾液腺のマッサージをしっかりして唾液の量を増やす働きかけをしています。他にも沢山の効能があります。
プロの施術を1度お試し下さい(^^)
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