口呼吸で着色もつきやすくなる?鼻呼吸で元気になろう

口呼吸で着色もつきやすくなると知っていましたか?

呼吸には口呼吸と鼻呼吸がありますが、それぞれの特徴についてお話します。

口呼吸VS鼻呼吸 どちらがいいの?


空気中には浮遊している細菌や微生物がいます。お口から空気を吸うと肺に直接冷たい空気と一緒に入ります。

なので口呼吸をしていると、体を冷やし、風邪やインフルエンザに感染しやすくなります。

一方、鼻には粘膜や鼻毛、線毛と呼ばれる花粉やゴミ、細菌、ウイルスをキャッチするバリア機能があり、異物を取り除いて空気だけを取り入れることができます。

また、鼻呼吸の機能としては加温、加湿効果もあり、暖かい空気を肺に送りこむので免疫力も高まります。

鼻呼吸で体の健康を守りましょう!

口呼吸で着色もつきやすくなる!


口呼吸するとお口の中や歯の表面が乾くので歯垢がこびりつき、唾液による自浄作用も落ちるので着色がつきやすくなります。

また、口呼吸をしていると虫歯や歯周炎にもなりやすいです。

着色がつきやすい方は除去することはもちろんですが、根本的な原因である呼吸も意識してみてください。

口呼吸には舌の位置が関係している

口呼吸の原因としては、お口が開きやすい原因には舌の位置が下がっている、いわゆる『低舌位』が考えられます。

お口を開けて舌を出して見てください。舌の側面に歯型がついていませんか?

舌が常に下の歯に当たっていると歯型がついてしまうのです。

舌の正しい位置は上顎についている状態です。正しい舌の位置をしていると、歯型もつきません。

意識して舌を上顎につけてお口を閉じ、お鼻で呼吸してみてください。正しい呼吸へと導くことができますよ!

お口を閉じやすくする、口呼吸を治す簡単で効果的な体操

口呼吸を治す方法として、あいうべ体操をご存知ですか?

あー、いー、うー、ベーと5秒かけてお口を大きく動かします。(顎に痛みがある場合はいー、うーでもOK)

お口の周りの筋肉を鍛え、伸ばすことでお口が閉じやすくなり、血流も良くなります。

体温が上がるので鼻呼吸を誘導するだけでなく免疫力も高くなります。(60分後も体温キープ)毎日20回すればお顔もスッキリ、さらに効果的です。

口呼吸で悩んでいる方は、「あいうべ体操」をしてみてくださいね!

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