歯科衛生士の阪井です。
前回は私の歯磨き教室への想いについてお話しさせて頂きました。
始めることになったきっかけ
初めて『子供を持つお母様の歯磨き教室』を始めたきっかけは、
息子のひろきが10か月で私が乳腺炎になり、お乳が悲鳴を上げていた時の事でした。
そんな時に出会ったのが、『桶谷式母乳育児相談室』伊藤憲美(のりみ)先生。
神の手を持つ助産師と噂の先生で大阪の平野区にてご開業されています。
母乳で育てたい方の救世主です✨
私も2人の子供を完全母乳育児と断乳指導までして頂いて、ストレスなく母乳育児させて頂きました。
尊敬と感謝で一杯です。
娘が生後4か月の時に、のりみ先生から、『あなた程.歯が好きな人はいないわ〜。うちに来るお母さんに歯磨き指導しない〜?』とのお誘いに、『是非喜んで!』と2008年4月に初開講しました。
歯磨き教室第1期
そこから10年以上のりみ先生のおかげで、現在教室の生徒さんも89期生までに継続させて頂いています。
本当にありがたいです。
記念すべき第一回目は1歳からのスタートでした。
10組の親子総勢20名が1室に集まりは歯磨き講座が始まりました。
始まって早々全員ギャン泣き
泣きの輪唱のオンパレード
お母さん毎日仕上げ磨き大変だなあと衝撃の初回だった。
そうして泣かずに、仕上げ磨きできる月齢はいつなのか、と私の探求はここから始まったのです。
10か月
女の子は殆ど泣いた
男の子も泣く子が多かった
8か月
女の子も男の子もたまに泣く子がいる
6か月
女の子はたまに泣く子がいる
男の子は殆ど泣かない
4か月
男女共に殆ど泣く事はない
と言う感じで、私は導入に効果的な月例を探して行った所から始まった。
私の子供達は当時、右脳教室で有名な『七田チャイルドアカデミー』と言う幼児教室に子供2人を通わせていました。
そこから着想を得てイメージトレーニングや暗示の力を歯磨きに取り入れ、右脳に働きかける歯磨き教室を確立させて行きました。
最後に
子育て分野やお乳、赤ちゃんのことにおいては、のりみ先生にご教示頂きながら、『歯磨き大好きな子育て』『歯医者大好きな子育て』仕上げ磨きを通じて、親子の絆を深める子育て術を確立し、8年経った頃に、株式会社ボーテ代表の柏野と運命的に出会いがありました。
続きはまた今度☺️