フロスをしないと死ぬ!?歯周病を予防するデンタルフロスの必要性とは? - ホワイトニングサロンボーテ枚方

フロスをしないと死ぬ!?歯周病を予防するデンタルフロスの必要性とは?

こんにちは。ホワイトニングサロンBeaute 歯科衛生士の後藤です。

突然ですが、みなさん毎日デンタルフロスを歯に通していますか?

フロスって聞いたことがない方もいらっしゃるかもしれませんね。

糸ようじは一度は耳にした事があるのではないでしょうか。

デンタルフロスと糸ようじ

フロスは一本の糸タイプのものです。
糸ようじは糸に柄がついたものになります。

私は歯科衛生士専門学校に通っていた頃、先生に言われたことがあります。

「フロスをするか?それとも死ぬか?」

という質問をされた事があります。(笑)

ちょっとびっくりしますよね。

当時は

「先生は、一体なにを言っているんだ?」

と思いました。

でも、学んでいくうちに、どんどんデンタルフロスの重要性に気づいてきたのです。

なぜデンタルフロスが必要なの?

なぜデンタルフロスが必要なのでしょうか。

デンタルフロス(糸ようじ)とは、歯ブラシでは届かない歯と歯の間の汚れを取る糸状の清掃用具です。

普通に歯磨きをしていても、歯と歯の間の汚れと、歯ぐきの中の汚れは歯ブラシだけでは取りきれません。

歯と歯の間や歯ぐきの中の汚れをそのままにしておくと、虫歯や歯周病の原因になります。

歯や歯ぐきを健康に保つためには、毎日の歯ブラシとデンタルフロスによるケアが大切になるのです。

何歳からデンタルフロスはしたほうがいいの?

デンタルフロスは、すべての年齢の方に必要です。

幼児(満1歳から小学校就学まで)

→歯がはえはじめたら歯と歯の間の虫歯予防なフロスを通しましょう

児童(6歳から12歳まで)

→大人の歯が生えてきます。
特に虫歯予防が必要となります。
この頃からお子さん自身でフロスができるよう練習をはじめましょう!

青年〜成人(15歳から20歳以上)

→歯の間の汚れ除去は毎日行ってください。

特に歯並びの悪い方、詰めものや被せもののある方は虫歯や歯周病のリスクが高いので歯磨き+フロスでの歯の歯の間の清掃をしっかり行いましょう。

中高年(45歳以上)

→歯周病のリスクが高いので歯磨きに加え歯と歯の間の清掃をしっかり行いましょう。

デンタルフロスで歯周病を予防しよう!

デンタルフロスを通さなければ歯周病になってしまいます。
歯周病になると、他の病気にもかかりやすくなってしまうのです。

特になりやすい病気は、

・糖尿病
・脳梗塞
・心筋梗塞
・早産、低体児出産

などです。

なるほど。ここでやっと先生から言われていた事が理解できました!

よし、デンタルフロスを毎日通そう!

私はこの授業を受けた日をきっかけに、毎日デンタルフロスを通すようになりました。

歯周病は、 「お年寄りの病気」と思われがちですが
実はそうではありません。

小学生でもすでに4割が、初期症状である「歯肉炎」20代では約7割、30代では約8割が歯肉炎にかかっています。

まだ間に合います。

今日から毎日デンタルフロス通すことで健康的な歯ぐきを手に入れる事ができます!

さぁ、はじめましょう。

デンタルフロスの通し方がわからない方はしっかりレクチャー致します。
みなさまのお越しお待ちしてますね。

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