子育てが楽になるノウハウ 『生後4ヶ月からの親子歯磨き教室』を開講して14年目

歯科衛生士の阪井です。
『生後4ヶ月からの親子歯磨き教室』を開講して14年目を迎えています。

1000組の親子との出会いを頂いて今があります。

『生後4ヶ月からの親子歯磨き教室』では、歯磨きの事だけてはなく、子育てが少しでも楽になって頂く為のノウハウを沢山お伝えしています。

男の子、女の子に対するインプット法の違い

私達母親は女性なので、なかなか男の子の言動を理解するのも一苦労ですよね〜。

例えば、男の子と女の子では、同じ事をお伝えするにも少しの違う工夫がいります。

女の子の場合
言葉で記憶していきます。
伝える時には、丁寧に言葉を添えて伝えると効果的です。
男の子の場合
行動で記憶していきます。
ルーティンが男の子は割と得意です。
習慣化させたいことをパターン化させることにより、効果的にインプットができます。

場所見知りする子への対処法

また、「場所が変わると泣いてしまう」、
一般的に場所見知りと言われる子がいます。

こんな子はどうしたらよいのでしょう?

親子教室でも、「最後までお母様の側にいて、終わりぎわにやっと遊び出す」と言うお子様がいて、お母様は「うちの子は少し普通と違うのかなあ〜」と、不安に思われることもよくあります。

でも、安心してください。それはただ、観察しているだけなんです。
沢山の情報がいっぺんに入ってきたので、泣いてしまっただけだったりします。

そんなお子様の場合は、
「その空間に早めに行き1番最初に入ること」が大切です。
そこから1人〜1人〜と人が増えて行く分には大丈夫。

1人ずつの情報処理が始まります。出来上がった空間の中に遅れて行ったりすると、その情報処理を同時に何人もの情報処理を行うので、脳が少しパニックみたいになっている感じで、泣いてしまいます。

そうすると、その場所は行きたくない場所とインプットされてしまうこともあるのです。

そんなお子様の場合は、初回にその観察をさせてあげたら、次からは1番に行かなくても、最初からご機嫌さんで遊ぶ事が出来ます。

歯磨き教室で伝えたいこと

このように、お母様にお伝えしたいことは山程あります。

この14年1000組のデーターを元に、歯磨きのことだでけでなく、子供を知って頂く為のノウハウを歯科医院様に情報としてお伝えし、お母様の元に届けて頂いています。

歯科従事者だけでなく、保育士さん、看護師さんにも知って頂きたい内容ばかりです。

特に、歯科衛生士の学生さんにはお伝えしたい内容ですね〜。
これから卒業して、歯科衛生士として、現場に立つ学生さん。

新卒の方がおっしゃるダントツ1位は、

『私、子供の診療苦手です。』です。

これを聞くと、私はスイッチが入ります💕

『子供の事が分かると子供の診療が得意になるよ。💕知らないだけ!知れば大丈夫!』

11月7日に歯磨き教室導入オンラインセミナーを開催します。

ぜひご参加ください💕

ボーテ阪井式歯磨き教室導入セミナー
https://117sakai.peatix.com

もっともっと沢山の方にこの情報をお伝えしたいで〜す!

ワクワク💕
最後までお読み頂きありがとうございます。

歯科衛生士 阪井国子

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