歯の詰め物(レジンと前歯の被せ物)の色ややり直しについて

こんにちは、歯科衛生士の藤原です。
今回は歯の詰め物(レジンと前歯の被せ物)について少しお話したいとおもいます。

ホワイトニングは前の歯を中心に行いますが、歯の詰め物と聞くとどこの部位が浮かぶでしょうか?
歯の詰め物というと奥歯に銀色というのがまだまだ多いと思います。

平成28年度厚生労働省の歯の実態調査によると、永久歯(大人の歯)のむし歯の状況は、10歳未満では永久歯のむし歯にかかった事のある人の割合は10%以下ですが25歳以上では80%以上、35歳以上では100%近くの人がむし歯にかかっているという結果になっています。

確かに私もむし歯になった事がありますし、ホワイトニングに来られる方でも過去にむし歯の治療をした経験のある方が多いです。

ですので、むし歯で歯を削って何らかの処置をされた経験のある方が殆どだと思います。

ホワイトニング過程での詰め物の色の差

オフィスホワイトニングはお口をいーっと開けて見える前の歯の中心から上下左右の4番目までの歯におこないます。

ホームホワイトニングも同じ部分を中心にマウスピースにお薬を入れてもらいますが、奥歯も白くされたい方は奥歯もお薬を入れていただいております(ただし前歯と同じ速さでは進まない事が多いです)。

詰め物に関しては歯を少し削って白い詰め物をしている方は、その詰め物はホワイトニングされないので、自分の希望の色に到達した時に同じ様な色のものに詰め直す必要があります。

希望のお色味に到達するまでの間は少しずつ色の差が目立ってきます。

これは歯にチョコっとする詰め物ですが、歯科用のレジンというものでプラスチックのようなものです。
比較的むし歯の範囲が少なく歯を削る量も少ない場合の治療方法です。

強度は強く無いので奥歯の力がかかる部分には不向きとされています。

最近は材料も改善されているので奥歯に使っても大丈夫なものもあるそうなので、歯科医院で尋ねられると良いかと思います。大体は前歯の歯と歯の間や前面に部分的に使われています。

またレジンの色はホワイトニングを行っていない歯科医院ではあまり白い色味の材料を用意していない場合がありますので、事前に医院にお尋ねになるかボーテでは信頼出来る歯科医院をご紹介する事もできますのでお気軽にご相談下さいませ。

やりなおした詰め物はずーっとそのままでいられる?

レジンでの詰め物はお茶やコーヒーをよく飲む方は時が経つと変色してきたり辺縁が茶色く(褐線)なってきたりします。これはレジンが構造上吸水しやすいからとも言われています。虫歯になっているという訳ではない場合が多いので見た目を気にしないのであればそのままで大丈夫です。これと同じくレジンでできている被せ物も着色しやすいです。

気になるのならやり直すか、保険が効かないので高価になりますが、ジルコニアやセラミックを使用したものにすると着色しにくくなります。レジンの場合でもそのやり方や最終の研磨をしっかりする事で着色しにくくなるというドクターもいます。

詰め物の着色には色々な見解がありますので難しいのですが、やはり普段のお手入れが肝心です。

前歯の被せ物はむし歯にならないしお手入れは気にしなくていい?

レジンの部分的な小さな詰め物とは別に前歯の被せものですが、こちらも保険の効くレジンのものは汚れ自体が付きやすいと言われていますし、歯茎の近くの汚れから歯周病になり歯茎が下がってしまうと、金属部分が見えてしまい見た目がかなり悪くなってしまいます。

歯茎が下がら無くても金属により歯茎が黒っぽく着色してしまったりもしてしまいます。

汚れが着きにくいジルコニアやセラミックという材料の物で更に金属を使っていないタイプのものであっても、日頃のお手入れが出来ていないと歯周病により歯茎がさがり見た目も悪くなってしまいます。

これは見た目だけの問題では無く、その歯が歯周病により使え無くなってしまう可能性があります。
それと今まで歯茎や歯の骨で覆われていた歯の根っこの部分は出ていた部分(エナメル質)よりも柔らかく歯ブラシの当て方で削れ易かったりむし歯になりやすかったりします。

正しい歯磨き、定期的なクリーニングをする事で着色を予防できますし、何よりお口全体の健康に繋がります。更にお口の健康は身体全体の健康にも繋がりが深いので、そのためにも定期的にプロのクリーニングを受けることをお勧めいたします。

ボーテではホワイトニングだけではなく、プロフェッショナルクリーニングもお受けいただけますので、是非スタッフにお尋ね下さいませ。

今回はレジンと前歯の被せ物について書かせて頂きました。歯の詰め物は色々と進化しています。

まだまだ種類がありますので、また次回他の詰め物について書いていきたいと思います。
長文になりましたが最後までお読み下さりありがとうございました。

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