アメリカの友人に聞いた人種差別問題「黒人の両親が子供に教える、警官との関わり方」

ホワイトニングサロンBeaute神戸元町デンタルクリニックのホワイトニング症例・ブログです。

こんにちは。Beauteスタッフブログをご覧くださっている皆さま、いつもありがとうございます。

私事ですが、2020年の3月にアメリカのワシントンD.C旅行を企画しておりました。

アメリカに馴染みの方にはいつも、「何でワシントンD.Cなん?」って言われていました。
どうやら、政治の中枢機関のある街なので、日本でいう永田町に行くみたいなイメージを持つみたいでした。行き先をワシントンD.Cにした理由はただ知人がいるからなのですが。

この知人、日本にいる2年前から会おう会おうと思っていても笑えるくらい絶対に会えないのです。

2年前に2回、去年は1回企画しましたが、いずれも過去最大級の台風に見舞われ、会えなかったのです。
そうこうしているうちに その方は渡米してしまいました。リベンジとばかりに、昨年の8月から予定し計画していた旅行でした。
が、1月末からなんだか怪しい雲行き。。。最初は大丈夫だよね!これで行けなかったら本当に笑える!とか言いあっていたのですが、徐々にそれも現実味を帯びていき…

結局、今回もコロナで会えずじまいでした。( ノД`)シクシク…

6月になり、久しぶりに彼女からLINEをもらいました。
「人種差別のデモが過去に類をみないぐらいで、もはや革命といって良いレベル!収まるのにこの先1年~2年くらいかかるかも。」

つまり、この先2年は会いに行けないということ。
台風→台風→台風→コロナ→デモ

阻まれ続ける彼女と私(>_<)阻むものが、だんだん予想外の物になってきてるし。次約束しても、また何かに阻まれるのかなぁ…。もう、一生会えないんじゃないかと思ってしまいます。

以下は少し真面目な話。

そんな彼女に聞いた、アメリカの人種差別について書いてみたいと思います。
私は世界のことについて、無知と言っても過言ではありません。そのくらい何にも知らないことは先にお話ししておきます。
どんな言葉が差別用語なのかなども、世界の当り前も分かりません。

ですので、これから書く内容に、もしその様な表現があれば申し訳ありません。
私の中で差別的な意味合いを持つものではなく、無知と語彙の無さが問題だとご理解ください。

今回デモの発端となったのは、白人警官が黒人男性を地面でホールドしている際に誤って死亡させてしまった。という事件。

こういったことは残念ながら、よくあることだそうです。
彼女はいくつかのサイトを私に送ってくれました。
その中の一つに、黒人のお父さんが娘に毎日練習させていることがあります。というのがありました。

両手をあげ、手のひらを相手に見せ女の子は話します。

「私の名前は〇〇です。8歳です。私は武器は持っていません。」

その動画は、『黒人の両親が子供に教える、警官との関わり方』というものでした。

悪いことをしていない人たちにとって、警官は、公平で味方になってくれる人たちだと私は思っていました。

だけど、肌の色の為に、この考えが根底からくつがえされる人々がいることに驚きました。
わずか8歳の子が、こんなことを練習しているなんて…。ショックでした。

私の知人は黒人の旦那さんと結婚しているので、世間がこのようになってから明日は旦那さんじゃないか…。
そして、将来の我が子ではないかと毎日不安だと言っていました。

私は実際、彼女や黒人さんの気持ちを完全に分かることはできないと思います。

でも、分からないから知らないではなく、知識としてだけでも知っていれば、この先何かできることもあるかもしれません。

知人も、こういった現実があるということを多くの人に知ってもらいたいと言っていました。

興味がある方は、一度上記の『黒人の両親が子供に教える、警官との関わり方』の言葉を検索ワードに入れてみてみてくださいね。

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