子どもの歯=乳歯は虫歯になるのか?

今回は子どもの歯=乳歯は虫歯になるのか?というテーマでお話しをしていきます^ ^
この知識を活かして子どもの歯を守っていきましょう♪

乳歯って虫歯になるの?

ズバリ、なります!

子ども自身歯磨きするにはまだまだ未熟なので磨き残しがあり、またお砂糖が入ったお菓子を食べる機会が多いことから簡単に虫歯になりやすいのです。特に生えたての乳歯や大人の歯=永久歯は歯の1番外側にある硬い組織のエナメル質が未熟でとっても虫歯になりやすいのです。また、永久歯に比べて乳歯は薄く、虫歯に抵抗する石灰化度が低いため虫歯の進行が早いのです。

虫歯のメカニズムとは
簡単にいいますと虫歯菌が砂糖を食べて、粘着性で水に強いヌルヌルの膜を作ります。膜の中で虫歯菌が食べ物の中の炭水化物(糖)を食べ酸を出し虫歯になっていきます。
その膜は唾液に含まれる抗菌物質の作用も受けにくいので膜の中の虫歯菌は元気に過ごせるのです。
結論!永久歯に比べ乳歯の方が虫歯になりやすいことを覚えていて下さいね^ ^
ちなみに生えたての乳歯・永久歯は唾液中のカルシウムやリンなど取り込み石灰化(イメージは硬くなる)していきます。そのかかる時間はおよそ3年!で成熟していきます。なので生えたてからの3年間は虫歯になりやすいことも覚えていて下さいね!

乳歯の虫歯になりやすい箇所は?

乳歯の虫歯は年齢によってなりやすい箇所があります!
1)2歳ごろまでは上の前歯(上顎乳切歯)の唇側の面のところ
2)2〜3歳ころは上の前歯(上顎乳切歯)の隣接のところ
3)3歳過ぎたら上下の奥の歯(上下乳臼歯)の噛む面のところ
4)3歳6ヶ月からは上下の奥の歯(上下乳臼歯)の隣接のところ

1)〜4)はあくまで目安であります!
なので歯の仕上げ磨きをする時に意識して磨いてあげるポイントになりますのでぜひ知識として覚えておいて下さいね♡

乳歯の虫歯予防は?

1.子どもさんのお母さんやお父さんのお口の中をきれいにしましょう!

びっくりですよね^ ^まずはお母さんやお父さんのお口の中を綺麗にし虫歯菌などを減らすことがとっても大事なのです!
なぜかといいますと…生まれたばかりの子どもさんのお口の中は虫歯になる菌などいないのです!乳歯が生えて1歳前後から虫歯菌が感染しお口の中に定着し始めます。

感染源の多くの場合は、お母さんやお父さんの唾液が子どもさんのお口に入り虫歯菌に感染。
例えば食べ物や飲み物を子どもさんとシェアをついついしちゃったり…同じお箸やスプーンでご飯を食べさせちゃったり…などで感染へ。

その時にお母さんやお父さんが虫歯になっているとお口の中の虫歯菌も多く感染リスクがぐーーーんと上がってしまいます。
なので、お母さんとお父さんのお口の中を綺麗にしておくことでとっても大事なんです!

2.仕上げ磨きをしてあげましょう!

子ども自身で歯磨きするにはまだまだ未熟さんです。必ずお母さんやお父さんの仕上げ磨きを毎日してあげましょう!

3.フッ素をうまく使っていきましょう!

歯磨きだけでは不安ならばフッ素を使ってみましょう!生えたての乳歯・永久歯に塗ってあげると吸収率もとても良く虫歯になりにくい歯になります!
歯医者さんで売っているフッ素を普段の歯磨きに取り入れるだけで50%も虫歯のなりやすさが異なります♪

4.お砂糖の食べる時間を短くしましょう!

すでにお菓子を食べたことのある子どもさんにお菓子をあげない!というのはむずかしいですよね…
ならばまずは決まった時間にあげることを意識してあげて下さい!
だらだら食べることでお砂糖がずっと歯に触れていることで虫歯になりやすくなります!できれば短時間でサッと食べて終わらすだけでも虫歯予防にもつながります。

さらにお砂糖の少ないおやつにすり替えられるならなお最高ですね♪

〜最後に〜
知識を持っておくことで意識が変わります!
小さいうちの子どもさんの虫歯から歯を守ることができるのはお母さんとお父さんなんです。
ぜひ、大切な我が子にお口の健康のプレゼントをして大きくなっても健康なお口元につなげてあげましょう♪