ママたちの非常事態から「保育園死ね」まで、日本の子育て事情で思ったこと


こんにちは。Dr.慈恵です。

我が家では、3歳になる娘がおり普段認可外の園に通っています。

しかし、なんとその園では春休みが約3週間もあるのです・・・!(←後で気がついた。チェックミスだった・・)

共働きの我が家にとっては、長期休みは死活問題。急いで春休みに長期預かりしてもらえる他の園を探し、家から遠くなりますがなんとかスプリングスクールを見つけることができました。

園では共働きが多いのですが・・他のご家庭はどうしているのでしょう?
気になります・・。

スプリングスクール中、送迎・夕食が主人担当に

このスプリングスクールは、家から遠く、電車でいくにはかなり歩かなければならないので、主に主人が車で送迎してくれることになりました。

この春はたまたま主人の仕事が夜早く帰れる日が多いため、主人が早く帰り、私が遅くまで仕事をして帰るというパターンです。普段主人が帰宅する時間に、私が帰ります。

夕食は以前記事にした「阪急キッチンエールの献立キット」を使い、主人が作ってくれることになりました。

自分のペースで仕事をし(時短をしなくていい)、

帰宅すれば夕食が準備されている

この状態を数日体験して思いました。

なんて楽チンなのでしょう!!!

帰宅後の食器片付けや子どもの読み聞かせ、知育、お風呂入れ、歯磨き、着替え、寝かしつけ、普段の家事全般はすべて私がしています。

それでも、仕事帰りに荷物と子どもを一緒に抱っこして歩き、グズりや遊びに相手しつつ夕食を作って食べさせ、その後知育、読み聞かせ、お風呂・・とノンストップで続くことを思えば、100倍楽です。

はっきりいいます。
未就学児がいる専業主婦のほうが絶対大変。両方経験したからこそ、断言できます。

いくら多忙で残業があろうとも、仕事だけしているほうが精神的にも肉体的にも100倍楽!

子育て中のママに共通する悩み

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先日、NHKスペシャルで「ママたちの非常事態」が放映されたり、「保育園死ね」ブログ騒動があったりで子育て中のママの状況が注目を浴びました。

育休中の専業主婦であっても、ワーキングママであっても、子育て中のママには共通の悩みがあるんじゃないかと思っています。

それが、夫が家事育児をシェアしないこと。

やったとしても、手伝いレベル。追加で後始末が必要だったりする。
それどころか夫が散らかした後始末もするはめになり、足を引っ張られる状態。
あくまで「メインは妻が当然で、自分は手伝い程度。」の感覚から抜けない男性達。
そしてそのように思っているオジサンが多い男性社会。

「夫に家事させたいなら、夫を褒めて育てよ」「夫の存在自体に感謝すべき」と夫育てを周囲からアドバイスされる妻たち。
しかし、妻はありがとうと感謝されたり、普段褒められたりしてるわけではない。
ママが家事をし子どもの面倒をみることが当然という社会全体の雰囲気。

たとえ専業主婦であっても、家事は主婦がメインでするとしても、子育ては夫婦平等。だって夫婦の子どもなのですから。

なのに育児が100%妻にのしかかる。
髪を振り乱して家事育児をしても、ありがとうと感謝されない新米ママの怒りが頂点に達し、産後クライシス離婚の原因となる・・。

そして、団塊世代の「男性は外で仕事、女性は家庭を守る」という価値観によって育てられた現在の子育て世代。

女性までもが「家事育児は女性がすべき」と無意識に思っているから、親のように良妻賢母になれない自分に対して、自分を責めてしまう。(かつて私もそうでした)

でも、それって幻想でしかないです。

現在は、2000年の小泉政権で派遣が解禁されてから、男性正社員の給与が下がり続け、女性もバリバリ働かないと家計が立ち行かない時代です。

政府も税収を増やすために「女性活躍」を掲げて専業主婦絶滅へと押し進めている状態。今後専業主婦が減っても増えることはないでしょう。
だから、昔のように「男は仕事、女は家庭」のシステムに戻ることは不可能。

夫からは「バリバリ働いて稼いでね」
「でも、家事もメインでやってね」「僕の身の回りの世話もしてね」
周囲からは「子どもはママがちゃんと見ないとね」「保育園なんてかわいそう」
義両親からは「姓が変わってうちに来た嫁なんだからね。介護はよろしく。」

今のママたちは4重苦で悲鳴を挙げています・・!

どうなるのかな?日本の子育て事情

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日本の子育て事情は、先進諸国と比べても危機的に遅れている状況と言わざるを得ません。

結婚はコスパが悪いという人もでてきてますが、実際費用・効率性だけでみれば結婚&育児せずに生涯独身でいたほうが良いに決まっています。

子育てはそれだけの価値じゃないし、やっぱり子どもは宝。

例えば、シンガポールでは共働き家庭には住み込みナニーがいるのが標準で、スウェーデンでは0歳児は男女とも全員1年間の育休を給与保証されつつ自営業でもとれる仕組みになっています。

・共働き・祖父母遠方でも待機児童が多すぎて認可に入れない
・保育士の給与が少なすぎる(生活できないレベル)
・都市部で騒音がすると保育園開園反対される
・学童も足りない
・夫の長時間労働(サービス残業)
・妻がキャリア諦め、時短勤務をせざるを得ない
・シッター・家事代行の費用が高すぎる
・病児保育は登録だけで月費用がかかり、1回利用すると大赤字
・フルタイムでも、妻は義実家から格下嫁扱いされることが多く悩みがつきない
・フルタイムでも、妻の負担割合が多すぎる
・女性が声をあげようにも、専業主婦vs兼業主婦で争いが起き意見が割れる
・愚痴を言おうものなら、「じゃあ産まなければいいのに」「欲張りすぎ」と本人が責任追及される風潮

ざっと挙げただけでもこのくらい問題点がありますが、どうなるのでしょう。

ワーママが愚痴をいえば、「じゃあ産まなければいいのに」「そんな男性と結婚しなければいいのに」という独身女性や専業主婦の方もいます。

保育園死ねブログが発端となってワーママ達が声をあげ、保育園問題に対処しようと政府が動き出したように、本来なら男性社会で子育てしにくい現状に対して、やはり当事者の女性達が声をあげなければならないのですよね。

でも、現状ではその女性達が「専業主婦」「パートママ」「フルタイムママ」に分断され、それぞれが意見対立しているような状態。

Beauteは働くママが多くて、皆生き生きと働いています。本当に働きやすい職場ですし、そのような歯科衛生士さんたちを応援し増やすのが私の夢です。

しかし、1家庭・1企業がどれだけ頑張っても、どうにも立ち行かない件もあるのですよね・・・。

祖父母を頼れる方はラッキーですが、そうでないと夜や休日に仕事をいれるのも難しいのが現状です。

子育て事情について本音を書いてみました。
全然オチがありませんが、今回はこの辺で・・。

Dr.慈恵でした。


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