歯のマニキュアもホワイトコートもまだらになる!


歯を簡単に白くできる!と謳っている歯のマニキュアをご存知でしょうか?

ホワイトニングとは違い、白い絵の具のようなものを歯の表面に塗り、固める手法で、1日だけ歯が白くできる商品です。

ただ、数日たつとすぐに塗った絵の具がとれてきますので、永久的に白くできる商品ではありません。

歯のマニキュアは、結婚式や発表会など、緊急性があって歯を白くしたいときに使われる方が多いのです。

今回は、ホワイトニング専門の歯科医師が歯のマニキュアやホワイトコートについてご説明します。

歯のマニキュアとホワイトコートの違い

歯のマニキュアとホワイトコートどちらも聞いた事があるかもしれません。

両者の違いは、「自分でやるか」「歯科医院で歯医者にしてもらうか」の違いといってよいでしょう。

多少使う成分の違いはありますが、半日〜1日程度しか持たない点においては違いがありません。

歯のマニキュアを行う際には、歯の表面が唾液でぬれないようにきちんと乾燥させて行う必要があります。

これを一人で両手を使って行うには実際非常に難しいのです。
手のマニキュアやペディキュアをする作業と比較しても、圧倒的に歯に塗るほうが難しいです!!
(唾液が常に出てくることと、唇が邪魔するので)

歯のマニキュアもホワイトコートもまだらになります

歯のマニキュアもホワイトコートも、表書きには「歯が真っ白になります!」と謳っているのですが、実際にはそんなに思うように歯を美しく白くすることはできません。

なぜかというと、歯の表面は誰しも小さなデコボコがあるため、歯の表面を均一に塗ることができないからです。

このため、マニキュアやホワイトコートを塗ってもまだらになり、近くでみると明らかに浮いているおかしな歯の色に見えます。

半径1m以内に人が近づくと、確実に「変なものを塗っている」ことがバレます。
しかし、4mくらい遠目でみれば、わかりにくくなるかもしれません。

ですので、まだらになり近くで見られるとバレるのは覚悟で、それでも遠目でちょっと白く見えさえすればよい、という方に限って歯のマニキュアやホワイトコートを使われるのは良いかと思います。

あくまで緊急的にということです。

しかし、結婚式の本番、花嫁様が使われるのは絶対におすすめしません。後で確実に後悔します。

結婚式には、2ヶ月以上前からホワイトニング専門のサロンでブライダルホワイトニングを開始されることを強くおすすめします。

(2週間前くらいだと、歯の黄ばみが強い場合、理想の白さまで白くすることができない場合があります。結婚式の日程が決まったら、一度ホワイトニング専門クリニックに相談されることをおすすめします。)

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