エナメルマイクロアブレージョンの効果と術式(動画あり)

Dr.中井です。前回記載したエナメルマイクロアブレージョンについて少し説明します。

エナメルマイクロアブレージョンができた経緯について

欧米ではフッ素が歯(エナメル質)に取り込まれる量が多いです。
それは、我が国とは違い、フッ素濃度高いものが使用できることと、水道水にもフッ素が含まれています。

これらがフッ素が必要以上にエナメル質に取り込まれると過剰症が起きます。
いわゆる歯表面にホワイトスポットいわゆる専門用語で斑状歯となる。またこれ以上になると茶褐色を呈するようになります。

このようなエナメル質表面を綺麗に仕上げるために生まれた術式がエナメルマイクロアブレージョンです。

エナメルマイクロアブレージョンと治療結果について

この処置は、塩酸とカーボランダム(削る粉)を混ぜて、歯表面を薄く削ることで行われます。

最近我が国でも認可が下りた商品は、5.5%塩酸と炭化ケイ素というカーボランダムよりも微細な粒子で艶をだすものと混ぜ使用するタイプが販売されています。

別の理由で、エナメル質表面のキャラクター(特徴的な模様)を持つクライアント様へ使用することで、ホワイトニングをより効果的に仕上げ、クライアント様にも喜ばれるという結果があります。

エナメルマイクロアブレージョンのメリット

また、早期にホワイトニングの結果を求めるクライアント様など、今まで対応しづらかった方へうまく使用すれば朗報となります。

術式もいたってシンプルで、時間もあまりかからず、簡単に受けられます。

「難しい」「時間がかかる」「結果が厳しい」と言われた方に

ボーテでは、単体ではなくオフィスホワイトニングとの組み合わせ価格になっています。

デメリットは、同じ歯に何度も使用することができない点です。

これは、未認可の商品で世界最初のものです。これは現在使用できません。

オパールストラ 認可商品

上記のように着色の強い場合などにも使用できます。

オフィスホワイトニングと組み合わせることがよいでしょう。