きっかけをくれた本「こどもアドラーの言葉」

こんにちは。歯科医師の村田です。
皆様、体調など崩されていませんか?

私事ですが、今年は娘が年末年始 肺炎になり、なんだか気の休まらない毎日でした。
娘は幼い頃からスイミングを習っているのですが、この時ばかりは半月以上お休みしたのです。

娘の通っているスイミングスクールは 生徒数も多く、レッスン中は大層なざわめきが 絶えず室内に反響しているような環境です。プールは幾つかにコースが区切られ、レベルに応じてコーチが指導をしてくれます。

観覧席と中は厚いガラス窓に仕切られ、外には中の音は一切聞こえてきません。
娘の体調も戻り、いざスイミングを再開したのですが・・・。

娘が行きたがらなくなってしましました。泣

全力で抵抗。

言い分を聞いても、『できないもん!』『無理だもん!』『コーチが怖いから嫌!!』と、漠然としていたり 行かないための言い訳という感じです。理由を確認する事もできず、どうしたもんかと悩む この1月でした。

そんな折、フラッと立ち寄った本屋さんで、一冊の本が目にとまりました。

『超訳 こどもアドラーの言葉』
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アドラー・・・。少し前からよく目にするようになった名前でした。

現在は、テレビドラマ『嫌われる勇気』が放送されていますし、この原案『嫌われる勇気』はベストセラーにもなっており、書店等で一度は見かけたことのある人も多いことでしょう。

これは心理学の巨匠、アルフレッド・アドラーが創始した『アドラー心理学』について書かれています。
アドラーの関連本は多数見られますが、マンガでも描かれていたりします。

こども用があるんだ・・・。

と思い、その本を手に取りました。

パラパラと中を見ましたが、わかりやすいし、本好きの娘には私が何か言うより入るかもしれない。
そう思い、購入を決意。そして、家に帰り娘へプレゼント。

「何これー?変なおじさんとかいるよー 笑」

娘いわく 変な絵 に気を取られ、本の印象は良いようでした。

「じゃあ、お母さんが一つだけ読むね。」
少しだけご紹介。

01. どんなこともまずはチャレンジ

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アドラーの言葉:「自分には限界がある」と思うと、成長できない
解説:~~~~~~~~。

「はい、終わり。どう思った?」

妹「えっとねー、がんばろうってきもちをおもった~」

姉「・・・。プールのコーチが『限界までやれ!』って言うんだよ。私は限界まで頑張ってるからしんどくなるねんっ。」

ほうほう。私は一切スイミングの話はしていないのに、いきなり出てきました。
あのガラス張りの内側で、コーチはそんなことを言っていたのですね。

その後いくつかのキャッチボールを繰り返しました。そこに答えなんて出ません。

たかだか6才の子にとって、きっと大人の言葉は疑問にも思わない受け取るだけのものでしょう。

時間の感じ方も大人とは違う。
言葉の重みもきっと違う。

この本を 親子の時間の一つとして、一日に一つずつ読んでやろうかな。
どこの章でどんな話が聞けるか、今からワクワクします。

最後までお付き合いありがとうございました。

Dr.村田

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